■ 牛肉の部位について
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1. かた |
・・・・・ ややかたく脂肪の少ない赤味肉。うまみ成分が豊富。 |
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2. かたロース |
・・・・・ やや筋が多いが、脂肪分も適度にあり、風味のよい部位。 |
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3. リブロース |
・・・・・ 霜降りになりやすい部位。きめ細かく、肉質もよい。 |
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4. サーロイン |
・・・・・ きめ細かく柔らかい。肉質も最高。 |
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5. ヒレ |
・・・・・ きめ細かく大変柔らかい部位。脂肪分が少ない。 |
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6. ネック |
・・・・・ きめが粗く、筋っぽい部位。脂肪分が少なく、赤身が多い。 |
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7. ばら |
・・・・・ 赤身と脂肪が層になり、きめは粗く、かための肉質。 |
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8. もも(うちもも) |
・・・・・ 赤身の大きなかたまり。牛肉の中でも、最も脂肪の少ない部位。 |
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9. もも(しんたま) |
・・・・・ 赤身のかたまりで、きめが細かく柔らかい。 |
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10. そともも |
・・・・・ 脂肪の少ない赤身肉。きめはやや粗く、かためです。 |
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11. ランプ |
・・・・・ やわらかい赤身肉。ほとんどの料理に向きます。 |
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12. すね |
・・・・・ 筋の多く、かたい部位。だしをとるのに最適。 |
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■ トレイサビリティとは・・・ |
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牛海綿状脳症(BSE)の発生などを契機に、国民の牛肉に対する信頼性を回復するため、 |
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牛を個体識別番号により管理するシステムで、生産から流通・消費の各段階において、 |
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この個体識別番号が正確に伝達されるための制度です。 |
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トレイサビリティとは、生産者と食品会社などが、作成する履歴書です。国産牛肉については、 |
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牛肉トレイサビリティ法が平成15年12月に施行されました。また、牛肉を販売する業者や |
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焼肉店などの特定料理提供業者には、特定牛肉へ個体識別番号の表示と帳簿の備え付けが、 |
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平成16年12月から義務づけられました。 |
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