豆 知 識 ・・・ 『群馬のうどん』

おっきりこみ(にぼーと)

 二毛作による粉食文化のある群馬県の郷土料理。野菜と麺の煮込みうどん
 働き者で「かかあ天下」と言われた上州の女性たちが、農作業を終えた後
 手早く作れ栄養バランスの良い料理として生み出した。

 煮干しでだしを取った汁の中に里芋・大根・油揚げ等を入れて軟らかく煮
 る。その中に手打ち太麺を生のまま入れて煮込んで出来あがり。

 アツアツのとろりとした味わいが特徴。

  あなたのお好みは ・・・ 醤油味 味噌味 それとも...
桐生うどん

 小麦の産地である桐生を中心とした地域で食べられているやや太めのうど ん。「ひもかわ」と呼ばれる幅広な麺が特徴的で、冬場に煮込みうどんと して各店で工夫されたメニューがある。
館林うどん

 小麦の産地、日清製粉発祥の地、歴史的にうどん食文化があった(館林藩
 の名物)などから街おこしとしてうどんが活用されている。

 うどんの種類も、丸麺・細打ち麺・平打ち麺・乱切り麺など、お客様のニ
 ーズに合わせて出したり、各店で麺の特色を出している。
水沢うどん

 コシが強くつるつる感のある良質地粉を古くから栽培してきた上州の麺文
 化。
 水沢観音の門下で17世紀初頭から旅人や修験者などをもてなし続けてき
 た。
 熟成にたっぷりの時間をかけてできあがった逸品である。
 群馬県は以前より二毛作による小麦栽培が盛んで、全国でも有数の小麦産地である。
 そのため「うどん」は日常的な食事であり、小麦産地である東毛では「そば」よりも
「うどん」を中心としている店も珍しくない。